2005年11月28日

北ドイツでは、雪と氷の重みで送電線が倒れて、土曜日以来いまだに電気が通じていない世帯が1万ヶ所もあります。停電時間が短いドイツとしては、珍しい事態で、全国各地から予備発電装置が北ドイツに次々に届けられています。「世界に冠たる安定供給」を誇っていたドイツの電力会社に、批判の矛先が向いています。電力の供給中断による経済損害に関する賠償責任問題はどうなるのか、目が離せません。

今朝会社に出勤する前に医者にいったら、かかりつけの主治医が突発性難聴になってしまったようで、こちらの言っていることが全然聞こえておらず、あまり診察になりませんでした。この人はもう60歳すぎですが、仕事熱心で朝7時には職場に来ており、夕方5時まで仕事をしています。疲れのためでしょうか。おもわず帰る時に「お大事になさって下さい」と声をかけてしまいました。あまり聞こえなかったようですが。